戦争や震災には人それぞれに辛い体験がありますが、同じ体験をした人々の29%は、その辛い体験について、
「その出来事は自分を成長させてくれた」と捉えているそうです。
PTSDの対になる言葉ですが、それをPTGというそうです。
複数の人々が同じ出来事を同時に体験したとしても、それをみんながみんな苦しんだままでいません。
悩んだままでいません。悲しんだままでいません。
どんなひどい体験でも、ぜんたいのおよそ3割が、それは自分の成長のきっかけだったと捉えるそうです。
自分にとってどんな体験だったか『意味付け』するのは、その人自身の意識で決まります。
それはとても自由なものです。
こう感じるのが正しい!もなければ、足りないもない、間違いもない。
みんな自分のための意味付けをします。
していいのです。
さて、あなたが〇〇についてそう意味付けしていること。
例えば母親とのあのこと、夫婦でのあのこと、親子でのあのこと、叱られたこと、与えられなかったこと、批判されたこと、愛したこと、裏切ったことetc
その出来事に対して、あなたが付けた意味は、あなたをを幸せにしていますか?悩ませていますか?苦しめていますか?
そう意味付けしたのは誰でもない自分です。
あなたは何を求めてそう意味付けしましたか?
そこから思い起こされる感情が、あなたの好みでないなら、その意味を変更していいのです。
その出来事の「ある面」は絶対にあなたにとって必要な気付きを起こしています!
その出来事はあなたに必ずなにかを与えているのです。
自分を幸せにする意味付け、安心させる意味付け、前向きにさせる、楽しくさせる、慰める、喜ばせる、面白がらせる、ポジティブにさせる意味づけを選んでいいのです。
どんな感情も、ぜんぶ自分で選んでいます。
それはとても自由なんです。
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