自分の気持ちをわからせたいと考えると、感情的になります。
なにしろ教えたいのは感情のことですし、しかも「私の気持ち」という限定版です。
それをわからせたいとしたら、抑揚をつけたり、ある面を強調することになったり、隠したいところも出てきます。
教えたいのは、気持ちとか価値観など、刻々と変化するものではなく、例えばある程度みんなで守っているもの、法律的なことや、この国や土地で設定されているルールなど、それのみを伝えようとするのがいいと思います。
それにはその専門家がいます。
法律家やその場を取り仕切る組織に任せたり、協力を仰いで進めてください。
そして、話し合いや裁判をする目的を、相手が納得することや、反省したり、思い知ったりすることに設定せずに、淡々と「今現在、決まったルールに則って対応しよう」と考えてください。
そしてどんな結果になったとしても、
「私は自分のためにやれることはやったな!」と思ったら、きちんと締めくくって欲しいと思います。
天命や過去世、魂の経験値の違いによって、今世で知ろうとしてることがみんな様々に違います。
違いがあるから、色んなことが起きるのですが、この時代はとりあえず、これしたらこうなるよ!と決めたのが今の法律やルール。
私たちはそれを使って、
「今回はそれを適応します!」という決まったことに沿った行動をするのみです。
人間だからそこに、怒りや悲しみや、悔しさなど沢山の感情が絡まってしまうものですが、法律は感情をわからせるようにはでき上がっていませんから、気持ちの問題とは切り離して考えて欲しいと思います。
起こったことは人間として淡々と行動して、あとは天使に自分がこれから起きて欲しいと思うことを、思いっきり願うことを忘れずに。
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