私の天命には「導き」があります。
私もいろんな人をこの天命で導いたと思いますが、私も自分以外の導きさんにたくさん導いてきてもらいました。
その人たちのことを、私は心の中で
「私の導きさん」と呼んでいます。
神戸に戻ったのも私の導きさんのおかげ。
この仕事を選んだのも私の導きさんのおかげ。
なにかにつけ、大事な選択をするときに、私の導きさんは大活躍します。
私の導きさんの特徴は「こうすべきだ」とは言わないことです。
いつもとても控えめに、ときには自信なさげに、私を導きます。
お店変えたらどうかなぁ？
待ってあげたらいいかもよ？
なのでぜんぶ私次第です。
勇気を出して行動するのか、理由がよくわからないと言って拒むのか。
行きたい場所に近道なのはいつだって、導きさんの案内に沿って勇気を出すことです。
きっと思い返せばあなたにもそんな、あなたの導きさんがそばにいると思います（笑）
タロットの相談のなかで、
「恋人が他の人にはとても優しいのに、自分にだけ冷たい行動をするのはどうして？」というのがあります。
たとえば久しぶりのデートのドタキャンなど。
そのことを恋人に落ち着いて聞いてみると
「確かに他の人にはそんなことしないなぁ」と不思議そうに返事をするとのこと。
でも同じことが繰り返されます。
突飛な発想かもしれませんが、その恋人は彼女に「もう自分から離れなさい」と導いているんじゃないかな？と思うのです。
もちろん頭の中の彼は自分がそんな導きをしてるなんて思いもよらないかもしれませんが、その人が導きの天命の持ち主であれば、考えられないこともない（笑）
まぁ、お客さまにはこのような説明はしませんが、私は個人的に、
「天命に導きがあったらやりかねない…」と思います。
その時は彼の導きに従って、一度はそのタイミングで離れることが、そこからお互いに良い関係を築けるターニングポイントになるかもしれません。
私は私の導きさんを信じています。
時々あれ？と思うような導きをしてくれますが（笑）まずは応じてみようと思うのです。
人は必ず人と一緒に学びます。
人生で数名、ともにいろんなことを見せ合って、泣いたり笑ったりしながら学ぶ相手と巡り逢います。
その人とは離れたように思えても決して離れません。
私の導きさんにはそんなことも教えてもらいました。
あなたも、あなたの導きさんを信じてみてね。
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８月のモダナークギャラリーの日程です。
８月２３日（木曜）
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他の日は元町のカフェにて鑑定しています。
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