少し前、阪急電車に乗っていて、ふと六甲の山々を見ていると、数年前に亡くなった人の顔が山の上(山2つ分くらい)にドーンと浮かび、びっくりしました。

「うわっそんな大きく、しかも顔だけ?」

そういう時は、自分で勝手に浮かばせときながらも、あまりに唐突すぎて「は?」という気持ちになります。


死んだらおっきさも関係なくなるんだなぁ。

あんだけおっきく出るってことは、ノビノビやってるってことだろう。

などと考えたらちょっと楽しくなり、安心しました。


ついつい生きてると、なんでも自分のサイズ感で捉えがちだけど、大きい小さいなんてこの世界だけのこと。思い込みですよね。


先日またアリのことを友人に話してまして(笑)

アリにはきっと私たちのこと見えてないよね~という話。

自身のサイズで、見えるものと見えないものが生じること。

見えていないから「ない」わけではなく、反対に見えていない方が「ない」と思える存在より小さく、自分に見える世界しか感知できていない可能性のこと。


ご存知のように、私たち人間はこんなに小さなサイズです。

だからこそ余計に、人間に見えていないそれらは「ある」と思った方がいいんじゃない?

私たちの視界に入らないほどのサイズ感で存在しているそれら。


そして今私がこのようなことを思う、この意識。

これははるかに人間の身体のサイズ感を大きく超えています。

だから身体の目では見えないものが、意識では見える。

六甲山より大きくなれる!(笑)


私たちは身体から飛び出して、もっと大きな存在でいられます。

自分の存在を身体に押し込めようとしてはいけません。


【お知らせ】   

7月のモダナークギャラリーの日程です。   

7月19日、26日(木曜)

ご予約roxy.emiko@gmail.com 

他の日は元町のカフェにて鑑定しています。   

お気軽にメールをくださいね。


8月1日明石市民広場にて開催される

「キッズワークショップ&ゆるリラらんど」のイベント」に参加します。

去年も大盛況でした。

お子様の手作り体験がいっぱいの楽しいイベントです。

ぜひお立ち寄りくださいね。