私は時々この言葉を思い出しています。
「ここでは自分を愛せるかどうかがすべてだ」
夢うつつの私の目の前に現れたアーモンド型のヒゲ男が言った言葉です。
あなたはその外見や様子で、人から嫌われるのではないかと問いかけた私に、
「ここには私を嫌う人も、私が愛す人もいない」と答えた後、こう言ったのです。
「自分を愛せるかどうかだけ、それがすべて」
落ち込んだり、悔やんだり、根に持ったり、イライラしたり。
私も毎日様々に感情を揺らしています。
その度に「ちょっと待って」と自分の考え方を俯瞰してみたり、別の選択肢を探そうとします。
するとやっぱり「そうできない自分」が現れて来ます。
そうできない自分に飲み込まれたら、落ち込みイライラのエンドレス。
そうなるとなんのために「待て」をかけたのかわからなくなります。
私がエンドレスの危険を知ってて「待て」と言えるのは、私には完全なる味方がいるからです。
倒しても倒しても立ち上がる、起き上がりこぶしみたいなやつです。
できない自分が現れても現れても、立ち上がり、自分のことを応援してくれる『完全なる味方』
この世界では、自分のことをダメだとか、嫌な奴とか、できない、最低、無能と見捨てたくなることに出くわします。
そういう設定なので、誰もが出くわすの。
そんな自分を愛せる?
そこに罪はないと見抜ける?
ここではそれを問われています。
起きた出来事はすべて、ただ私にそう質問します。
時々は私は私にとても厳しいし、たまにむごい(笑)
でもその都度、私は私に寛容でゆるしをくれます。
完全なる味方の態度は常にそう決まっているので、この世界で私は他者を使って、いつも自分に問いかけています。
「これも別の姿をしてるだけの私だけど、私は私を愛せる?」
【お知らせ】
7月のモダナークギャラリーの日程です。
7月19日、26日(木曜)
ご予約roxy.emiko@gmail.com
他の日は元町のカフェにて鑑定しています。
お気軽にメールをくださいね。
8月1日明石市民広場にて開催される
「キッズワークショップ&ゆるリラらんど」のイベント」に参加します。
去年も大盛況でした。
お子様の手作り体験がいっぱいの楽しいイベントです。
ぜひお立ち寄りくださいね。