最近考えている、二本立て
「受け入れることと願うこと」
受け入れることについて、これも様々な捉え方がありますが、私はこんな風に考えています。
「起きた出来事は、すべて自分のために起きてる!」
こう受け入れてみると、人から思いがけないことを言われた時にも、そうなんだ~と素直に受け取れたりします。
だってそれ、自分のために起きてるわけだから。
それが自分の予想外でも思ってた通りでも、どっちでもいいわけです。
起きたんだから!私にそれ要るのよ!
起きた出来事を「受け入れなくちゃ」と落ち込むのは、どっかを中途半端に終わらせて、とりあえず自分にねじ込もうとしてます。
つまり、味わい尽くしてない!
なぜその出来事で落ち込むのか?
どこがショックだった?
びっくりした訳はなんだろう?
私の思い込んでたことは何か?
受け入れるのは、その出来事で「こんな自分を知ったなー」という部分を受け入れるのです。
やみくもに出来事すべてを飲み込むことが受け入れたということにはなりません。
出来事は自分を知るためのツールです。
知りたい自分を知るまで、わかるまで、同じようなことが何度も起こります。
それが自分で決めてきた学びの設定です。
がっかりした時はチャンス!
ムカっとした時はチャンス!
キャハっとした時はチャンス!
すべて自分を知るためのチャンスです。
知った自分を受け入れる。
そしてそのあと願う!
なりたい自分、起こしたい出来事、欲しい状態、好きな気分、手伝ってもらいたいことerc
私が大切だと思うのは、この二本立てです。
今日モダナークギャラリーにお越し下さったお客さま、ありがとうございました。
味わい尽くしたいと思うことから始めましょうね(笑)