毎日毎日、いろんなニュースがテレビから溢れています。

それはテレビの映像で見せられる出来事なので、悲しくてたまらないニュースや、腹が立ってしまう事件は、自分自身と直結していることと思わずに、すべてフィクションのドラマみたいに感じてくださいね。


実際に自分の目の前で起こったことが、自分の波動に合った必要な出来事です。

そっちをクリアすることが大切です。


ニュースで流れる出来事は、それが目の前で起きてる人がクリアすべきことなんです。

出来事に大きい小さいはなくて(よりびっくりするほうが大事件と思いがちですが)その当事者に必要なことが起きているのです。


そこで、テレビのオススメの使い方は、そのフィクションを使うこと。

例えば、直接は言いにくいことを身近な人に告げるという使い方です。


例えば、テレビに出ている芸能人のいいところを見つけて褒めるなど。

とくに子どもと一緒にテレビを見ている時は、テレビに出ている人のいいと思うことを褒めます。

「この人はいつも一生懸命だね!」とか。

すると子どもは「こんな風に人を褒めていいんだ!」とインプットされて、自分もテレビに出てる人を褒めたくなります。

もし誰かのことを子どもが褒めたら、ものすごく賛同します。

本人を褒めなくても、その子の意見を褒めると、本人を褒めたのと同じです。


また、世間では到底ゆるされないと思うような人をあっさりゆるしてみる、という使い方。

「私はこの人のことゆるしてるんだー」と言ったり、

「人を責め続けている方がよくないね、ゆるさないとね」とか独り言のように言います(笑)

例え話を出したり、教訓めいたことを話さなくても、テレビが提供してくれるのです。

テレビはかなり使えます。


テレビの情報はとてもリアルに感じるので、自分や知ってる人の出来事のようです。

でも実際は他人のこと、人ごとです。

なのでうっかりすると私たちは、テレビの中の登場人物をものすごく批判しやすいのです。

テレビを見て批判しまくってる人は、テレビに使われています。


テレビのニュースは、自分にとってはフィクションなのです。

もしも自分がこの被害者だったら?

もし加害者だったら?

フィクションなので、いろんな立場の自分を想像して、実際の経験にプラスアルファしてくださいね。


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5月モダナークギャラリーの日程です。   

5月24日、31日(木曜)

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他の日は元町のカフェにて鑑定しています。   

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