連休最後の日は天気が荒れましたね。
こういう天気の季節の変わり目の時期、私は頭がクラクラします。
気圧の変動に弱いんです。
気圧に合わせて、いつもよりかなり低血圧になります。
このシーズンによくある気分の低下は、五月病などと呼ばれますが、気圧の影響も大いにあると思っています。
またこの時期には、就職活動を始めた子どもたちが、面接で落ちたり、書類選考で落ちたり、生まれて始めて「理由がわからずに他者から拒否される」経験をします。
「落ちた理由が必ずある」と思っているので、理由探しをしてしまうと、迷宮入りしてしまいます。
私的には「行くところはもう既に決まってるので、そこへ行くために、それ以外は落ちなくちゃいけないという理由があるんですよ」と言ってあげたい(笑)
でも、そんな風に思えない子たちは、自分でもびっくりするくらいプライドが傷付いたり、納得できずモヤモヤが消えなかったり、人にこんな気持ちを知られたくない、簡単に弱音を吐けないなど、中にはとても落ち込む体験をする子がます。
私が知る限り、自分がうまくいかなかったことを、親に対して「悪い」と感じてる子どもが多いです。
罪悪感です。
親孝行したいのに、恩返ししたい、喜ばせたいのに…
ご存知のように、その罪悪感はずっと自分に向けていられないので変身します。
例えば、親に対して変身。
親は自分に期待しすぎだ、無関心だ、むかし責められた、諦められてる、比べられた、今をわかってないくせに、自分のことばかり、受かればいいと思ってる、お金のことばかり言う、焦らせる
まぁ、これ親はなんにもしてなくても、罪悪感を持つ子はやりますからね(笑)
「そんなこと感じる必要ないのに
!」なんて通用しませんよ。
勝手にやるんです。
罪悪感を持つと、なんにもなくても勝手に攻撃します。
なので親は無理せず、前からうまく行ってた励ましのやり方で子どもに力添えしましょう。
ぶっちゃけ子どもに聞いてもいいと思います。
やってほしい励ましの好みがありますからね。
でも罪悪感は思い込みです。間違いです。
親はその幻を本当みたいに扱わないことです。
【お知らせ】
明日はモダナークギャラリーの日です。
5月7日(月曜)
ちょっとお天気が悪そうですが、みなさまをお待ちしています。
ぜひお立ち寄りください。
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