一心不乱に外国語を覚えようとしてるとき、母国語がうまく話せなくなることがあるみたいです。
かなり前ですが、草なぎ剛くんがチョナンカンの仕事で韓国語を覚えているとき、日本語がカタコトになっていました。
テレビでそのことをからかわれていましたが、外国語を話せるゲストから、
「それわかる!日本語が出てこなくなりますよね」と共感を得ていました。
テレビを見ていた私は「言葉を習得するときって、そんなことが起きるのかぁ」と、とても驚きました。
私はいま「理屈なく受け入れてみる」をやってるのですが(笑)
ときどき「あれ?私これいいんやっけ?」と戸惑うことがあります。
約束をスルーされたり、なんとなく勘違いされたり。
まぁ、だいたいそういうのって、すっごく困るわけではないので、
「うーん、私どうだったっけ?」と考えているうちにコトはうやむやになります(笑)
戸惑いながらもそうやって過ごしてると、
「ちょっとあなた待ってよ!」などと、きちんと訂正したり、はっきりさせないといけないような出来事って起きないんですよね(笑)
うーん、ま、いっかー、でやり過ごせることがほとんどです。
でも今はまだときおり、
「もうはっきり伝えたら?だって向こうが約束を破ってるんだから」とか、
「勘違いはよくないから、説明した方がいいよ」などと、以前の私の思考が出てきます。
でも、以前の思考(理屈や理由や説明が大事っていう思考)はだんだん出にくくはなってますよ!
そうです!
私も母国語が出にくくなってるのだ!
もちろんそれを心配してくれる友人もいます(笑)
でも大丈夫!
もう少ししたら、バイリンガル並みに小慣れていくはずなのでね。
しばらくは「んー、私どうだっけこれ」が起こると思いますが、
続けて「理屈なしに」をやって行きます!
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