ずいぶん前ですが、オーラの泉という番組で、ゲストが、
「愛するってことがわかりません」と言いました。
すると美輪明宏さんがこう言いました。
「あら、愛するなんて簡単よ、親切にすればいいのよ」
長い付き合いの夫婦や恋人や兄弟や友人。
馴れ合った関係で伝える、愛しているという気持ち。
人によってほしい表現が違うし、受け取り方も違うので、なんだか照れくさく、悩ましいものです。
でも、親切なら!気楽!
好きなおかずを作ってあげたり、お風呂の温度を好みに合わせてあげたり、重いもの持ったり、いい情報を教えてあげたり、親切はいっぱいありますもんね。
親切にすらしたくないときは、自分のやってることを損得で考えてないかな?と考えてみてくださいね。
私ばっかり親切にしてる…とかね。
親切くらい人より多めにしてもいいと思います(笑)
親切にして悔しくなるなら、もうね、いろいろやめちゃっていいタイミングかもね(笑)
親切にした相手に、ありがとうと言ってもらえたら、それは奇跡だと受け取って、天使にありがとうと言います。
気付かれなくても、まぁそれでも親切が減ったりしませんからね。
気楽にね、積み上げて行きましょう。
もともととっても気楽なものなんです。
「あら、簡単よ、親切にすればいいのよ」
そう、愛なんて簡単!