知ってほしい

伝えたい

わかってほしい

わからせたい

思い知らせたい


(笑)まぁ、いろんな感情がありますね。

身近な人に自分の気持ちや考えを理解してほしいと人は望みます。

それを叶えるには「願う」で十分なんですが、うっかり自力でやりたくなると感情の波が心にザブーンと打ちつけます。


「これをわかってほしい」と思った時に、相手がちょうどそのことを“わかるタイミング”に来ていたとしたら、スムーズにいきます。

やったーと喜んでください。

目と目を合わせ「そだねー」って言ってもいい(笑)


でも人がなにかを“わかるタイミング”は誰にもコントロールできません。

夫や妻にも子にも恋人にも、上司にも同僚にも、親友にもママ友にも。

それがどれほど正しくても、思いやりがあっても、優しさがあっても、恋心があっても、責任感があっても。

人のタイミングをコントロールしたいと望んではいけません。


今わからないと意味がない!

これを理解できないなんて変!

もっと怖がらせないとわからないのかな…

こういうこと思う必要はないのです。


私たちには過去生や天命の影響や、今世で思い込んだことなど、たくさんのマイルールがあります。

それは自分の好みにはなりますが、それ以外には使い道がありません。


そして人は変化することを怖がる傾向がありますからね。

すぐに自分の考えをポイっとできる人は少ないのです。


そんなわけで、あなたのタイミングで人が気付いたり、わかったりはしないのです。


そんなわけで、やっぱりここに行き着きます。

「これもあり、それもあり」

私は同義語として、

「これもない、あれもない」と思ったりしています。