先日、人体の不思議の番組を見たのですが、

「あーやっぱり人の身体の不思議や仕組みは宇宙と似てるな」と思いました。


そう思ったときふと、聖書の、

「神は人をご自身のかたちとして創造された」という言葉を思い出しました。


神さまの姿は宇宙の姿なのだと思うと、とても腑に落ちました。

そうかぁ、だから私たちは宇宙そのものの仕組みをこの魂に、この身体に宿してるんだ。


宇宙のことを考えると、量子の動き方のことや幾何学模様のことを思います。

人同士がもつれるとはどんなことだろう、意識が私が選択するまで、あらゆる場所に存在することはとても量子的だな、

幾何学模様はエネルギーのことを教えてるのだろう、ブラックホールの表面はきっと人の腸みたいにねじれてるんだろう。


たまにぼんやりとこんなことをあれこれ思い巡らせています。


人は例えば家族と喧嘩したり、仕事で失敗したりすると、相手に気持ちをわからせたかったり、汚名挽回しようとするなど、起きた問題そのものの解決に躍起になったりしますが、

私たちの存在そのものの姿を思えば、それってそんなに必死になることでもない(笑)


問題そのものに囚われて、自分のことを小さく捉えず、

自分のことは宇宙規模で考えましょう。


目の前の出来事に疲れたら、目の前から視線を外しましょう。

自分をたかーいたかーいところから眺めてみてください。

または自分を透明になるくらい膨らましてみてください。

意識を外に向けてみてください。

私たちは神様のかたちとして創造されましたよ。

すごいことです。