ちょっと思い通りにいかなくてがっかりしてるときや、体調が悪いときには、
人の言葉や態度に敏感になります。
普段は気にならなかったり、まーいいやと思えることに、イラっ。
心の中で言い返したりしてしまうことってあります。
そういう時は「あー、いつもなら笑って終われるのに、今はなんか自分が被害者みたいな気持ちになってるんだなぁ」と自分を観察します。
やってる相手は何の変化もなく、同じことをしてるだけ。
受け取ってるこちらの状態や意識が違うだけで、まるで起きてることが違うみたいに感じるから、ホント人って勝手な受信機です(笑)
先日紹介した、ローナ・バーン著
「エンジェル・イン・マイ・ヘアー」の中に、ローナが見たたくさんの守護天使が出てきます。
ローナに見える守護天使は人々のそばにいて、その守っている人と同じ行動をしながら、楽しそうに振舞っている時もあれば、時にはその人が誰かを攻撃したり、傷付けていたりすると、その人のそばでポロポロ泣いているそうです。
たまに自分の感情が不安定になり、誰かの行動で落ち込みそうになったら、
その人の守護天使が泣いてると感じてみようかなと思うのです。
そして、もちろん私のそばで一生懸命に私を慰めている守護天使がいることも感じて。
そう思うと、その人の守護天使へ
「私は大丈夫。その人があなたのような天使の存在に早く気付けるように手伝ってあげてね」とお願いができます。
嫌な人のためにお願いしたくない?
自分と同じ目にあってわかればいい?
その人自身のことを深く考える必要や、仲良く付き合う必要はありませんが、私はすぐにでも癒されたいのです。
私のために天使がいるのです。
私のために願うのです。
これからはどんな人と出会っても、その人の守護天使と付き合っていこうと思っています(笑)