読んでいる本に、書いてありました。


虹のむこうに黄金の宝物を探しているせいで、自分自身が虹であり宝物であることがわからなくなってしまう。

こんな簡単なことになぜ気づかないのだろう?


私たちは虹であり宝物そのもの。

この大切なことを忘れないなら、人はいつもとても幸せだろうなぁと感じます。


自分のどこかにとても気に入らないところがあると思い込んで、人はそれを自分以外の人に映して、ゆるせなかったりします。

自分そのものに感じてる罪悪感を、人は自分に映して生きられないから他人に投影します。

それは自分が光だと気づくまでずっと続きます。

反対を言えば、自分が光だと虹なんだ、宝物なんだと思い出せばそんなことをしなくても済みます


虹の色が何色か国によって違うと聞いたことがあります。

日本は7色といいますが、虹を6色や2色という国もあるそうです。

また雪に対して100以上も表現がある国があるそうです。


同じものを見ていますが、人はそれぞれに見えているものが違います。

ただ自分が見てるものならわかるだけ、

そして、自分が見たいと思うものが見えます。


でも、虹を6色だと信じる人が、雪の表現を3つか4つしか知らない人がどうやってもう一色を、どうやってその雪にぴったりな表現を見つけることができるでしょう?


だから思い出して欲しいのです。


あなたも私も虹であり宝物です。