今朝は起き抜けに、今日は午前中にお墓参りに行こうと言われ、予定していたわけではなかったのですが家族でお墓参りに行きました。

午前中は少し涼やかな風が吹いて、そのせいか今までで1番霊園の駐車場が混んでました。

お盆なので綺麗なお花が入れられているお墓がたくさん並んでいました。


車で向かう途中、昨夜夢の中にお墓が出てきたことを思い出しました。

それは全然知らない場所のお墓でした。

夢の中で私は知らない人たちと一緒に、足場の悪い赤土色のすごく急な坂を登っていて、そこを登りつめると坂の上から綺麗な夕焼けが見えました。

夕焼けが綺麗だなーと喜びながらふと反対側を見ると、そこは墓地でした。

「夕焼けが見えるいいところにお墓があるんだねぇ」と思った夢(笑)

そして、あまりに急でこけそうな坂を、周りにいたおじいさんたちと背負ったリュックの紐を握り合い、やっとの思いで坂を下ると、引率者の人から「紐を持ち合ったら全員危ないのでやめてくださいっ」と叱られるという…細かいエピソードの夢でした(笑)

三途の山かもしれない場所でさえ叱られる…


昨日は妹たちが家に遊びに来ていて、なんとなく小さい頃の思い出話になりました。

真ん中の妹が懐かしそうに

「生まれてから一番最初の私の記憶は、川のたもとで夕焼けを見ているところなんよ、あれはおばあちゃんかお母さんが私を連れて行ってくれたのかなぁ」と言いました。

妹が記憶している夕焼けを見た場所を聞いて、私が

「あ、それ私やわ」と言いました。

「私、綺麗な夕焼けが出たらいつも、あ!あそこで見よってみんなを走らせてその川のたもとに行ってたから」

妹は「え?あそこ連れてったのあんたなん!私を走らせて?えー聞きたくなかったわー」とがっかりしてました。(笑)

「人生初の記憶、あんた色に染められたくない!」って。

あはは、ザンネーン。


私はそんな感じでのんびりお盆を過ごしています。

皆さんはどんなふうに過ごされてるでしょうね。

親戚で集まったとき、うっかりいい思い出を訂正されないように気をつけてくださいね(笑)