娘が大学で受けた講義の中で先生がこう言ったそうです。
「ときどき、君たち若者から未来はどうなる?みたいな質問をされるが、そんなこと俺に訊くなよ。
わかるわけないだろう。
君らが未来をこうしたいと想像すると、それが実現化して行くんだよ。
未来のことは俺に訊くなよ。未来は君らが知ってるんだ」
想像することをなめてはいけません。
したいこと、感じたいこと、そこにある様子、得たときの気持ち、心地よさ
未来はイメージすることで創られます。
どうせ決まってしまってるから、変わらないから、仕方ない、ついてない、無駄、やり方がわからない
諦めたら諦めたぶんだけの未来が用意されて行きます。
選択は自由なので、望むイメージでも諦めたイメージでも好きな方を選べます。
未来はどちらを経験してもいいのです。
だけど、もったいない考えがあります。
それは、未来は自分じゃない、誰かや時代や条件や偶然が創ってると思うことです。
実は未来が自分で創れるなんてことを思いもしないで人生を過ごす人もたくさんいます。
でもせっかく私たちは、肉体で体験するという大チャンスをもらったので(笑)
たくさんイメージして、実現させて、喜びも失望も目一杯感じましょう!
頭の中でイメージするのが苦手な人も、練習すれば必ず上手くなっていきます。
言葉はそれをすごく具体化させるので、言葉でもイメージにどんどん肉付けしていくといいですよ。
私の場合「いつかね…」とかいう遠くの未来ではなく、明日とか週末や今月とか(笑)ごくごく近い未来を好きな感じでイメージしています。
あなたも創ってみてね!