子どものことがとても心配だと話すお母さんが多いのですが、色々と話を進めていくと、お母さんの心情が子どもの姿そのままだったりします。
例えば、やりたいことがない、夢なんか持てないと無力になっている子どもを心配するお母さんが、実はどう生きて良いのかわからない、自分がなぜ今この暮らしを選択しているのかわからないということがあるのです。
子どもにやる気がなく沈んでいたり、友達関係で混乱している姿を目前で見ると、そこに気を取られてしまいがちなんですが、
(自分のことが違う形で表現され、子どもの状況として映し出されているのかもしれない、もしかしてこれは私のこと?)といつもは見ない角度から起こったデキゴトを眺めて見てください。
それは、たった今あなたが対峙していることが映っている時もあれば、ついこないだまで自分が囚われていて、やっと解放されたことの確認お試しだったりします。
かるーく考えて、しかも肝に命じて欲しいことがあります。
「すべてあなたのために起きている」ということです。
「人のせいにしたらダメよ!」とよく私たちお母さんは子どもを叱りますが、
その反対の言葉は
「全ての原因は実は自分にあるのだと考えてごらん」です。
言い方次第では冷たい言葉のように聞こえる時もありますが、このことは冷たいも熱いもなく、良いも悪いもなく人が生まれ死ぬと信じられているように「ただそうである」ということです。
すべてあなたのために起きている。
だから、まずは自分のことを考えてみてください。
自分の安心やリラックス、したいこと見たいものほしいこと、喜びについて考えてみてくださいね。
8月1日明石市民広場にて開催される
「キッズワークショップ&ゆるリラらんど」のイベント」に参加します。
夏休みの楽しいイベントです。お立ち寄りくださいね。
タロット申し込みは
roxy.emiko@gmail.com