今日は亡き人を思いながら、私の目に映るものすべては光と情報だと感じました。
私の思う情報というのは、振動を起こすもの。
意図、音、形、マーク、色、数字。
私はここにこうして身体を持って「いる」と感じています。
いると感じている頼りの身体が「ない」とイメージしてみます。
すると、私が身体をなくせば、そこから作り出されていた「私なるもの」のほとんど、国籍や性別や性質や見た目etcは消えてなくなります。
身体をなくすと時間と空間もなくなると感じます。
私は光と様々な情報を使い、今この場所に身体としてあるように自分をイメージしてるんだろうと(笑)思っています。
死んで身体が消えても、私が持っている情報(振動)は消えることはないのです。
この世界では死ぬと身体が消え、そこにいないことになるのですが、もともとこの身体はイメージとして存在しているので、死もまたイメージです。
過去からずっと震え続けてきた大元の振動に、今世の私の思い込みや、この世界で脳が捉えた知覚とかも入り込んでいくんだろうと思うので、永遠に消えない振動を今、この瞬間の私がカスタマイズしているのです。
もっと早くて、もっと震える振動にしたいと思っています。
大好きな映画はそれが映画と知っても、何度見ても、そのラストが別れのシーンだとしたら、やっぱり涙が出ます。
亡き人を思うと人は身体ではないと知りながら、寂しいと感じます。
間違っているとわかっていても人は身体を求めますね。
でも、愛してるから言えます。
私たちは身体ではありません。
すべて光と情報で出来ている。
あなたはずっといます。
【知らせ】
7月14日、21日、28日
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