日常、私の目の中で光っている輝きは、線香花火が盛んに燃えている様子によく似ています。

線香花火のオレンジ色の玉のところが、くぐもった青と緑の二色になっています。

そして1年前からは、その二色がしばらく眺めていると虹色に変わるようになりました。

その周りは相変わらず線香花火が燃えているように白い発光色がうごめいていて、真ん中に丸い虹色の玉が浮かんでいます。

暗い夜に線香花火をしてる時のように周りは漆黒なので、宇宙の中に虹色の星が光って浮いているような情景です。

ずっとプラネタリウムを見ている感じ(笑)


近頃は私はこれを自分自身の光が見えているんだと思っています。

そして実はこの光こそ私の本来の姿なんだろうと考えています。

もちろん私がそうなら、あなたも光だと思います。


けれど、みんな光は見えないと思い込んでいて、それは見えないことになってるだけなんだろうなと思っています。

眩しすぎるしね(笑)


本当は人はみんな自分の光が見えているんだけど、見えないことになっていて、

でもやっぱりそれは見たいので、人が宇宙を創造してみんなでそこに自分の光を見てるのかもなぁ(笑)と思っています。

美しいとか神秘的だと感動して、夜空や宇宙を眺めるのは、それは自分の姿そのものだからです。


私は4年前まで青と緑の色が見えていなかったので、その頃頻繁にモノの色を見間違えることが心配になり、目医者さんへ行きました。

その時は透明にしか見えていなかったのですが、今から思うとその時すでに見るモノすべてにくぐもった青と緑がかぶさっていたので、色を見間違えていたんだなとわかります(笑)


だから誰の目にも、それは透明にしか見えていないだけで、本当はみんなに色があり、すごく光ってるんだよ、みんなの姿は虹色の光なんだと思っているのです。


七夕の夜なので、マイプラネタリウムの話をしてみました(笑)


今日モダナークギャラリーにお越し下さったお客さま、ありがとうございました。

みなさまも素敵な夏の夜をお過ごしくださいね。

またお会いできますように。