付き合ってる恋人同士がいます。

お互いに同じように大切に思っています。

でも、この恋で2人は同じことを学んでいるわけではありません。

彼女は彼をどんなに好きでも、自分の思い通りにはできないんだなということを学んてまいます。

彼は自分が諦めなければ、彼女の気持ちを変えることができるんだということを学んでいます。


2人はこうして恋という同じことをしているようで、まるで反対のことを学んでいます。


母と子、父と子、友達同士、職場の仲間


同じ目標や計画で力を合わせている人でも、起こった出来事や物質や感覚など、それぞれにまったく違う映り方をしています。


親子だから、仲間だから、女だから、親友だから、恋人だから、愛しているから、信頼してるから、前はこうだったから、周りはこうだから

その人と自分は同じだと思うのは間違いです。

自分の考えることは普通だと思うと苦しくなります。

みんなそれぞれ受け取る思いは違うのです。


いや、そんなことない、私の周りは同じ考えの人が多い、みんなあれはおかしいと言ってた!

それを否定はできません、でもそれはありがたい奇跡が起きているか、批判という似た波動の声だったかもしれません。


この世界で私の思いは唯一私だけのものなのです。


違うとわかったあとでも、そのままの存在を深く大切に思うことが愛です。


【お知らせ】

7月7日、14日、21日、28日

毎週金曜日にモダナークギャラリーにてタロットイベントを行います。

ぜひご予約くださいね!