最近、私は1日に何度か「私は身体ではありません」と自分に呼びかけます。


読んだ本に、自分に呼びかけるといい言葉として、

「私は不死の精霊だ。

この身体はイメージに過ぎない。

私とは何の関係もない」

と書いてありました。

また、人のこころに

「あなたは不死の精霊だ。

全体であり、無事である。

すべては癒され、解放された」

と呼びかけるといいとも書いてありました。

とてもいい言葉だなぁと思って、時々これらをそらんじています。


今日はモダナークギャラリーにお越しくださったお客さま、ありがとうございました。

その中のおひとりが、先週20歳のミニチュアダックスくんをなくされたと話されました。

身体がなくなることは目で見えなかったり、抱っこできなかったり、この世界での感触は失われますが、私たちと同様に、身体はこの世界を学ぶためのツールとしてイメージしてるものなので、それが失われても私たちが消えて死んでしまうことはありません。


そして、ミニチュアダックスの彼が20際まで元気に生きててくれた奇跡!

この彼がくれた時間は奇跡のメッセージだと思います。

長いから深いとか短いから薄いのではなく、伝えあったメッセージの色鮮やかさが尊いのだと思います。


私たちは身体ではありません。