表に現れていることは、全体のほんの一部分ですよといいたいとき、氷山の一角と言います。
海の上に出ている部分の下には、目には見えませんがものすごく大きな氷山が隠れています。
その氷山を自分に例えると、見えない部分は私の無意識だったり、その無意識を作った原因である様々な過去生の蓄積のように感じます。
何千回も転生輪廻をしてきたら、自分では想像もつかないことを沢山してきたでしょうから（笑）そこにある意識は、思い出せはしませんが今世の私に大きく影響しているだろうと思います。
過去に出会った人と今世で再び会い、役割を交代してお互いが許し合えなかったことに再チャレンジしているのだろうと思います。
どちらかが許せるまで、交代しながら演じ合うのだと考えています。
時々、これは嫌だなぁということが身近で起きたとき、もしかしたら前は私がそれをする役割だったかもしれない…と考えて気持ちを切り替えることがあります。
今の私だけが私のすべてではなく、実は私は光だけの存在で、身体や心や思いさえその時々の生で入れ替えながら学びを深めているのかなと考えています（笑）
自分の個性をそんなに重要視しなくていいのだと思ったら、そんな考えも案外素直に受け入れられるようになりました。
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