4年くらい前のこと、三宮のセンター街の途中にあるユニクロの二階でウロウロしてると、全く知らない年配の女性から呼び止められました。

「あなた、肩凝ってない?」と。


驚きつつ「はい、凝ってます」と返事をすると、

彼女は当たり前のように「なんかそんな感じしたから。じゃ、私が気を送ってあげるわ」と仰いました。


私はこの時点でかなりおもしろくなってしまってるので、

「え?いいんですか?」とお願いしました。


すると彼女は私の背中の方へ移動し、肩に気を送ってくれました。

(人の多いユニクロ二階にて、年配の女性に大きな背を向ける女の図を想像してください。しかも二人とも無言)


気を送ってもらったあとお礼を言い、

「私、ハンドベルをしてるので肩がすごく凝るんです」と話しかけました。

「あら、ハンドベル?私知ってるわよ、ワイエム?」

「いえ、〇〇短大のハンドベルのOBなんです」と告げると、

「あら、そうなの。そしたらそこの大学の理事長の〇〇は私の叔父なのよ、もうヨボヨボだけどね!」

そう言って、彼女はじゃねーと去って行きました。


彼女の話は確かにその通りでした(笑)

私はユニクロ二階で自分の卒業した短大の現理事長の姪御さんに気を送ってもらったのでした。

ハンドベルの練習のため、卒業した短大にずっと通っていたので、私が理事長の姪に気をもらった話はベルの仲間をかなり驚かせました(笑)


ただ、その頃の私は気とかそういうのになんの興味もなく、それをもらったらどうなるなど考えもせず、そのときはあー面白いと感じるだけの出来事でした。

でもその後2年ほど経つと、クレセントさんに出会い、真剣にレイキを習ったりしてね(笑)

ほんと人って不思議なもんです。


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