今のあなたたちは、むかしの王様よりもずっといい暮らしをしています。
こんな文章を読みました。
本当にそうだなぁと思いました。
その文章は、でも感謝していない。と続きます。
本当にそうだなぁです(笑)
不平不満を言わないゲームをやってると、時々自分が言ってる不平不満に笑ってしまうことがあります。
さっき、トマトがうまく切れずに「うわ、この包丁切れない、腹立つわー」と独り言を言った自分に気づき、ニヤニヤしてしまいました。
包丁を研ぎながら、ちょっとうっかりするとすぐゲームオーバーになるなぁと思いました。
このゲームについてコメントを下さった読者の方がいらっしゃいました。ありがとうございます。
だいたいにおいて、少しムリをしながらでもゲームに勝ってる感じが伝わりました。すごい!
文句の言い方もわからないし、喧嘩の仕方もわからないからそうなってる、でもときどきは我慢せず言ってもいいかな?と書いておられました。
イヤイヤイヤ「たまには言っちゃえよ!」って言ってるのはこのゲームのエゴという名の地底人からの声なので、従ってはダメですよ!
その声は勘違いさせるように、私たち自身の声とそっくりなんです。
「ちょっと楽になれよ~」と、
無理すんな、勇気出してガツンと言ってやれ、驚かせろ、いつまでいい子ちゃんでいるつもり?
などとあなたにけしかけて来ます。
その声はもっともらしいことを言って、ゲームオーバーさせたいのです!
このゲームは一体何が目的なの?と思うかもしれません。
不平不満を言わず、他者を赦すゲーム。
これは、、実のところまだ見ぬ未来と見えない意識を変化させる目的で行うゲームですから、
「やったー!変わったー」という実感が持てないかもしれません。
だって変わっても何が起こらなかったかわからないし、変わっても知らない意識だからわからない(笑)
でもこのゲームは、不平不満を言ってる自分より、怒ったり、他者を責めてる自分より、気分がいい自分を選択してるんです。
それって私はすごくいいと思います(笑)あなたはどう思うかな?