仕事をしていると思いがけない人に出会うことがあります。
好きになる人、嫌いになる人、どちらも思いがけない人ですね。
今日は嫌いな人のこと(笑)
「こんな人に会ったことない!」
びっくりさせられると、人はついつい相手の気持ちや、その人がそうする理由を時間をかけて想像してしまいがちです。
でも人の気持ちや理由なんて、いくら考えてもわからないのです。
そして万が一、その人に直接理由を尋ねたとしても、こちらの想像の方が膨らみすぎて、その答えはひどくあっけなく感じるものだと思います。
だいたい納得できる答えなんてほぼ返って来ません(笑)
「え?そんなことで?」と、またぐるぐる考えないといけませんよ(笑)
「その人そのものにこだわる必要があるのかな?」と考えたことがありますか?
実は起きた出来事の方があなたへのメッセージかも知れません。
それならその答えはあなたが出せばいいんですよ。
返事をしてもらえないとき、あなたは何かの返事を先延ばしにしていませんか。
覚えもないことを決めつけられたとき、あなたは何かを決めつけていませんか。
むやみに批判されるとき、あなたは自分の価値観で人をジャッジしていませんか。
頑張っているのに協力してもらえないとき、あなたは必要な頑張りをしてるでしょうか。
人の学びを奪っていませんか。
出来事を起こした人の理由や気持ちはあなたとは関係ないのです。
起こしたエネルギーは相殺されるように、こちらに向かって起きます。
そしてその相手にも、きちんとエネルギーの相殺が起きます。
気付いたら気付けた自分のことを褒めてください。
気付くことはとても骨の折れることなのです。
気付けたんだから、どんな自分も許してください。
その勇気でそれを教えてくれた人のことも許してあげてください。
別に好きにならなくてもいいんですよ(笑)
「ありがとう、許します」
みーんな許せたらいいですよね。
でもまぁそれがいとも簡単に出来たら、こんなに転生輪廻してませんよね(笑)
でも、難しいから願います。
「みーんないとも簡単に許せます」