ときどき優しさについて考えます。

こんな私ですが、できれば人に優しくしたいと思っています。

けれど、私の考える優しさと、相手のしてほしがってる、期待している優しさは違っています。

もちろん違ってることは仕方がないことです。


違ってるので、

「あなたのしてほしい優しさはどんなこと?」

と聞いて確かめるしかありません。


ありがとうと言ってほしい

晩ご飯を作ってほしい

迎えに来てほしい


「え?そんなこと?」

思ってもみない答えが返ってくる可能性が大です(笑)


今さら?とか、言ってるし、やってるし、時間ないし。

など、言い返したいことが溢れてくるかもしれません。


でも、相手はそう言ってるんだから(笑)仕方ありません。

もしかしたら私たちはずっと勘違いしてて、相手に全然優しくしてあげていないのかも知れません。


相手もこちらも同じ人間なので、勘違いもするし、気が付かないこともあります。

そして、私たちは誰もが変化するので、実は時間が経てばしてほしいことが変化していたりします。

それなのに古いデータのまま、自分はしてるつもり、言ってるつもり、これ以上ムリを言われたくなくて聞かないでいる。

なんてことをやっていませんか?


いつも無意識にしているのは、自分の思っている優しさです。

相手はそれを優しさとは思っていないかもしれません。


クルッと反対から見れば、相手はあなたにずっと優しくしているのかもしれませんよ?

それがあなたの希望とはまったく違う優しさなのかも。

お互いに勘違いしてるから優しさが伝わっていない(涙)


私は優しくされることが人の心を大きく変えると思っています。

優しくされるってほんとに心地いいものです。


どうぞこれを知ったあなたから。

大切な人が望んでいる優しさを表してあげてくださいね。