「どうしてそんなにカードを信じられるの？私はついつい疑い深くて…」
タロットの途中でお客さまからそう聞かれました（笑）
「偶然はなにひとつないと思ってるからです」
私はそう答えました。
目の前にいない人のことをカードを見ただけでどんどん話す私に、
（並んだこのカードだけで、どうしてこの人はここまではっきり話してるのだろう？）
お客さまがそうびっくりされても仕方ないと思います。
私も最初はそうでした（笑）
いろんな方にカードをめくっているうちに、
（カードはこんなにちゃんと私に教えようとしてる、それを私が読めるかどうか、口に出せるかどうかだけだ）
そんな風に思うようになりました。
タロットを読み解く時に、私はとても早口になってしまいます。
それは、湧き出した読み取りを脳の中で反芻してゆっくり言葉にすると、いちいち脳が推理し始めるからです。
すると迷うし、怖がるし、自分にとって安全な言葉しか出てこなくなるのです。
そんなことをやってると、誰のためにカードを読んでいるのかわからなくなります（笑）
実はタロットカードを読んでいる時は自分で話してることが、当たってるかとうかをほとんど考えてないというのが正直なところです。
ただ一心に届けられた手紙を読んでいます。
私にとって「信じること」はそんなに難しいことではありません。
この世界は不思議なことだらけで、今さら何を疑えばいいのか、私にはよくわかりません（笑）
もし今後、疑うことが見つかったら報告しますね。
【お知らせ】
モダナークギャラリーにてお待ちしています。
４月１４日、２１日（すべて金曜日）
５月はお休みです。
６月はします。
スタートは１４時
どの日も２１：００まで受付けしております。
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上記の日程以外はメールで予約していただき、カフェで鑑定をしています。