おとつい母が携帯の機種変更をして、友達と長話をするので、通話料金が気にならないようにと、カケホーダイの契約をしてきました。
そし今日になり、母から
「LINEで無料通話ができることを全く知らなかった、知ってたらカケホーダイの契約にしなかったのに」
と聞かされ、唖然としました。
というのも、私は過去に何度となく「LINEを使えば、心置きなく友達と話せるよ」と伝えてきたからです。
伝えてきたつもりだった!
けれど母にとって、実はその話になると、LINEで電話ができるなんて考えてもみないことで、なんのことを言ってるのか今までずっと理解できてなかったと言うのです。
「いやそれは前に何度も言ったよ、忘れてるだけだよ」
「知らないわけない」
「この電話のマーク見たことあるよね」
など、色々と詰め寄りました(笑 完全に暴走バスに乗っていた)
できれば母から「聞いてたけど忘れたのかな」と言って欲しい気持ちでいっぱい!
私はちゃんと話したはず!
そう思いたかったのですが、
知ってると思い込んでた、これは当たり前だと決めつけてたなど、確かに私の一方的な感覚があり、話し方や説明の工夫が足りなかったなぁと思います。
だって、母から私に一度もLINE電話かかったことないもんね。
一度も母に「こんなに便利だよ」ってLINE電話を体験させたことはなかったなぁ。
何度説明しても使おうとしない母のことを、LINE電話を使いたくないんだと思い込んでいました。
本当に思い込みって厄介な信仰です。
知らないうちにその中に入り込んでいるので、自分から出口を探そうともしない。
ものすごく怖い迷路です。
私、速攻で母のせいにしようとしましたもんね(笑)
「いやいやいやいやいや、言ったし!!」って。
(笑)反省だ。
言ったか言わないか、そういうことを問われているお試しではなかったな、と1人になってから思い至りました。
工夫の大切さと、思い込みの迷路について教えるお試し問題でした。
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