私にはこれが足りないなぁ、
あれさえあればなぁ、これしかないもんな。
こんな考えに陥ってしまったら、まずどのくらい深い井戸に落ちてしまったのか上を見上げで確認します。
足りないものを欲しがることを止めることはできません。
その思いが活力になり、次なるアクションを起こす気づきになったりもします。
あれさえあれば…え?あれが欲しくなるとはねぇ、そんなに欲しいもんかな、別にあれいる?
これしかない…それがあったわ!
私はいつもこんな感じで井戸から這い上がって来るんですけど(笑)
うまくいくときもあれば、半日くらいジメッとした井戸の底にいて、
「ここ、さむっ」て気づく日もあります。
どこにでも小さな穴があいていて、誰でもうっかり落ちますから、落ちたらまず上を見上げてみる。
これがポイントです。
「どうしてこんなところに穴が?」
その謎に取り組むのは出てからでしょう?(笑)
片足がズボッくらいはスルーしてね!お腹空いてるんじゃないかな?
そして、とてもとても高い位置に出口があると感じるとき。
恐怖や不安や怯えのような気持ちで動けないとき。
そんな気持ちにさせた「問題そのもの」に取り組まなくていいのです。
大切なぬいぐるみを好きな柔軟剤で洗濯してもいいし、バンバン銃を撃つゲームをしてもいいし、お笑いのYouTubeを見てもいいのです。
思考を別の場所に運んでくれるアイテムを持っていてください。
ポーンと瞬間移動したいなら、宇宙の本や量子力学の解説書を読んでもいいんです(笑)
まずは 穴から出るための方法を試してくださいね。
同じ場所の穴に何度も落ちてしまうあなた。
それはクリアする学びがそこにまだあるというお知らせの穴です。
うっすら気づいていると思いますが、実はまだその穴から出ていないのでは??
そんな時は、誰かに声をかけてくださいね!
一人で出口を探す必要はありません。