昨日もそうですが、昔から家に親しい人を招くことが好きでした。
今の家に遊びに来てくれる人の中には「前からこんな風にご飯を作ったり、お皿並べたりしてたんだろう」と思う人もいるのですが、全くそうではありません。

短大の頃は祖父の家に居候していたので、与えてもらった部屋は四畳半くらいでした。
しかもその四畳半は長細く伸びたウナギの寝床的な形だったので、壁に沿わせてベットと机を置くとキチキチ。
ですが私はそこにも無邪気に男女問わず友だちをどんどん招きました(笑)

実は先日30年ぶりに当時その部屋に招いたことのある男子に会った際、
「あの時は言わなかったけど、あの部屋ベッドと机でいっぱいで「え?俺どこに座ればいいの?」とあせったわ」と言われました。
それを聞いて私は初めて、人からどう思われていたのかを知ったわけです(想像したことがない笑)

人を招くことに限らず、なんにせよ私は自分がしたいことを胸に抱くと、それについて人がどう思うかなどの想像がほとんどできないのです。
したいことへの熱情が強いので、それが不安や心配を吹き飛ばすのです。

そしてもう1つ、なにかをこうしたいと胸に抱いた自分をバカにしません。
どんな些細なことでも私が何かをしたがったなら、私はそれに向き合い実現するための思案をします。
おそらく一生、私の応援団長は私です(笑)

でも、私のやりたいことはまずひとりで出来ることはないので(笑)必ず人に助けてもらわないといけないのです。
家族はもちろん、色んな人に手伝ってもらいます。
協力者に私の考えを話して説得するときもあれば、常日頃から知らず知らずにですが、自分の熱情を人に伝えるという活動もしているのだろうと思います(笑)

私が人を招きたいと思った時に、家に来てくれる友人は私のしたいことを実現させてくれる協力者です。

実は誰にでもいたるところに助けてくれる人がいます。

やりたいことがなかなかできないと思ってる人は、一度あなたの応援団長とゆっくり語り合ってみてくださいね。