今朝窓を開けると初雪が舞いました。
ちょうどback numberの曲を聴いていたので、なんだかぴったりだなぁと思いました。
ヒロインの歌詞はいつも、恋の痛苦しい気持ちを思い出させます。
タロットでは恋してる相手の気持ちを知りたいと、カードをめくることがたくさんあります。
恋人のカードが出てくると私は嬉しくなって(笑)少々の悩みも色んな方法で乗り越えて欲しいと思ってしまいます。
でも時には私が言葉を詰まらせるカードが出ることがあります。
なんとかその恋にストップをかけるようにと、何度も同じカードが出たりします。
そんな時は見えないけれどしっかり後ろにいる存在の思いをひしひしと感じます。
でも誰かを想っている最中は、どれほど自分のことを守ろうとしてくれていても、そんなメッセージが辛いだけって時もありますよね。
とてもよくわかります。
カードは決して「言う通りにして」とは告げていないように感じます。
違う考え方や選択があること、そしてもっと自分を大切に扱って欲しいと伝えていることが多いのです。
たまにタロットを前にして2人でフーッとため息を漏らしたりします(笑)が、誰かを想えることはやっぱりとても幸せなことです。
人を愛したという体験がなによりも素晴らしいことなのです。
もちろん相手の気持ちは気になりますが、そればかり追って不安になるのではなく、まず自分の気持ちを丁寧に感じ取ってほしいのです。