「ごめんね」と「ありがとう」の言葉。
人に何かしてあげたときに、どちらの言葉を言われた方が嬉しいですか?
どちらも同じタイミングで使える言葉です。
あなたが言われて嬉しい言葉を選んで人に使ってくださいね。

あなたが人からなにかしてもらったときに、
「なんだか悪いなー、あの人はどう思っただろうー」
そんなことばっかり考えてしまうと、「嬉しいな」と感じる時間がありません。

「悪いことした」「怒らないで」「気まずくなりたくない」
せっかく人から助けてもらったのに、気持ちを不安にさせてはもったいない!

「嬉しかった」「よかった」「あの人は優しいなぁ」
素直に感謝に浸ってみてください。
また別の人が現れてあなたを手伝ってくれます(笑)
そしてあなたも人を助けたくなります。

「ありがとう、嬉しい」
そのやりとりを知ってる人は、感謝の波動がとてもあったかいと知っています。
なのでまたその波動を感じたくなります。

『人に迷惑をかけてはならない!』
そう思い込んでいる人はいっぱいいます。
けれど、実はそんなルールは一切ありません(笑)

「もっと頑張ってからでないと頼めない…」
「甘えていられない」
「ちゃんとしないと」

あなたが自分にそんなルールを課すとき、同時にあなたは人に同じことを課します。

「いえいえ、人は許します」
そういう人もたくさんいます。
けれども、そう言いながらストレスを抱えています。
「誰もわかってくれない」「どうしてみんな私と同じようにしないのかな」

どうぞ人のことも、自分が人と関わり合うときにも、迷惑をかけるなんて思わないでください。
この世界はみんなでお互いさまのレッスンをしています。

どんな時もありがとう。
嬉しい気持ちのやりとりをしましょう。