きっと誰もがやっていることだろうと思うのですが、時折、1人だけで「もしもシリーズ」を考えることがあります、

「もしも今の暮らしに時計がなかったら?」

明日から私たちには時計がなくて、なぜか作れません(笑)

朝はなんとなく起きるので、会社に行く時間はみんなバラバラになりそうです。
早いねとか、遅いねとか、相対的な感覚しか掴めないので、大勢で始まりを揃えることは難しそう。
ハラ時計という言葉もないし、おなかが空いたらご飯を食べようとするのかな?

さてどうする?と思いつくことは沢山ありますが、
はっきり分かるのは、とにかく太陽や星をめちゃくちゃ眺めるだろうなぁということです。

ビルの窓から太陽は今どこにある?と見るでしょうし、
夜には星の写メを撮るしょうね。
風の向きを感じたり、木々の影を測ります。

時計を見ながら神様を感じることはあまりありませんよね。
でも、毎日一生懸命に太陽や星を見れば、人は神様や自然を感じずにはいられないだろうと思います。
そうして壮大な宇宙の中にある自分のことを感じると、ふと祈ったり、願い事を口にするのかもしれません。

私は大昔にはもっともっと人々の暮らしの中に、奇跡が溢れていたのではないかと思っています。
そして、奇跡は祈りと願いから始まるのだと思うのです。

私は奇跡を日常的に起こしたいのです(笑)

今の暮らしに祈りと願いが減ってしまっているのなら、
時計からちょっと意識を外して、まずは身近な天使に話しかけてお願いしてみましょう!