久しぶりに風邪をひきました。
喉にきてるので声が出しにくい(涙)
ほんのささやかな痛手でも、自分が万全でない状態にあることを感じますね。
万全な時はそれがわからなかったりします。
なんでも得になるように、うまいことできてるなーと感心します。

こういった普段と違う感覚のときには、せっかくのチャンスなので、どんな風にマイナス思考になるのかとか、これは楽しくなりにくいな、と自分を観察したりします。

声を出すことは、私のエネルギーの出口なので、そこを音量調整して話してると、気持ちも小さくなります。
きっと、人それぞれにエネルギーの出口を持っていて、そこが塞がれると調子が悪くなったりすると思います。
反対に、調子が悪くなったときに、自分のエネルギー出口が塞がれていないか、確認するといいと思います。

人の天命は六種類
慈しむ、育てる、仕える、導く、創る、戦う

これらはどれも自分のエネルギーの出口です。

うっかり間違って、出さなくていいところからエネルギーを出してしまうと、結果はうまくいかないことが多く、人との関係が悪くなったりします。

落ち込んだり、不安の真っ只中に陥ったとき、
本を読んだり、映画を見たり、人の話に聞き入ったりする人が少ないように思います。

できたらそんなときにこそ、自分の思考から解放されて、別の視点を取り入れて欲しいのです。
自分の方法以外のやり方を、読み物や、人に求めるという発想を取り戻して欲しいなぁと思います。

タロットをすると、1人でやるせない思いを抱えたまま、長い時間を過ごして来たなぁと感じる人がいます。

ちょっと同じ考えでクルクル回ってるなーと感じるときには、ぜひエネルギーの出口を確認してください!
もちろんそんな時には、気楽に私にお手伝いさせてくださいね(笑)