若い頃には、あまりにも辛い気分のときは「寝てしまおう」ってやり方を使ってました。
この方法はきっと一般的なものだろうなぁと思います。

近頃は、そういう気分になったときには
「天使〜この辛い気持ちを全部預けるよ」と言ったりします。
このやり方を使い出してまだ1年ほどですが、すごくいいですよ(笑)

それまでは、なんでも自分で考える方がいい!と決めつけていましたが、
今は、自分の脳みそで考えるより、信頼する大いなる方々へ託す方がずっといいと知りました。

「考える」ということで、かえって選択肢を狭めてしまうということがあります。
自分の脳の思い込みが、自然に湧き出した沢山の感覚や発想を「そんなわけない」と無意識に捨てるからです。

私なりに、沢山の選択肢からチョイスしようと試みていたのですが、
実はその裏には落とし穴があって、
「私が考えられる(起こりうると信じている)選択肢」
ばっかりを考えていたのです。
確かにこれでは、奇跡は起こりにくいかも知れないですよね。
私の脳が「奇跡なんか起こりっこない!」と叫んでいれば、
無意識にその発想はカットされて、選択肢のレパートリーには入らないからです。

例えば足を折ったとして、
「足が折れてないとしたらどんな気分になる?」
なんて、私の選択肢にはなかったのです!(笑)

でも、この宇宙はどうやら多次元で、あらゆる私が同時に存在しているようなのです。
なので、当然、今足が折れていない私がどこかにいる!
その私を呼び出すために「折れてなかったらどんな気分?」の問いかけで、
たった今私が認識している、量子的な私の存在を崩壊させることができ、別の次元にいる「足が折れてない私」をここに連れてこれる!ようなのです!!

大丈夫、私は崩壊してませんよ(笑)

とても面白い本を読んでいるのです。
先日紹介した本の続編です。
リチャード・バートレット
マトリックス・エナジェティクス2
 奇跡の科学―意識の潜在場を活用する―

もう本当に、難しいし、楽しい(笑)
「ない」と思い込んでたことが「ある」なら、ここからますます私の選択肢は増え続けていくわけです。
その幸せ(笑)を知ってほしい!
ぜひ、読んでみてね。