このところ読んだ本です。

エリック パール
「リコネクション―人を癒し、自分を癒す」

リチャード・バートレット
「マトリックス・エナジェティクス―量子論的手法による変容のテクニック」


とても楽しく読めるので、興味がある人は是非どうぞ。

本当に奇跡ってたくさん起きてるんだなぁと面白く読みました。

以前なら「こんなこと身近ではなかなかないよねー」と思っていた不思議なことを、
最近は笑いながら「あるんだねー」と受け入れています。

けれど、やっぱり不思議なことって楽しいなぁ。
知らず知らず長年覚えてきたことや、マイルールが頭の中に根強くあるので、それをあっさり覆すようなことに出会うとワクワクします。

むかしは、驚くような能力のある人に出会ったり、
天使のように優しい人の話を聞いたりすると、
圧倒されて、ただすごーいと思い「自分とは全然違うから」とその人と自分を区別して考えていました。

でも、最近は、これは私の物語なので(笑)
目の前の偉人もスターもみんな私の物語を引き立てる役者さんだと思うのです。

勝手ながら、物語は私を中心に進みますから、なぜ私はこのストーリーにこの人を配役したのかな?と思うのです。

すると、その人が私に何かを思い出させる大切な役柄だったと気付いたりします。

憧れる人が現れたら、私がこんな風になるっていう姿を見せてるのかな?とかね(笑)

恐れ多いとか、あの人は特別だからとか、そういう風には思わなくなりました。
私の物語に出てきたんなら、どんな人でも、それは私にとって私を見せてくれる大切な役者さんなんです。

と、同時に私も誰かの物語の脇役だったり通行人だったりします。
みんなでお互いを見せ合って、魂を震わせる体験をしてます。

そして面白いのは、私たちの物語はいつでもその配役や役柄を、自由にコロッと変えてもいいってことです。
変幻自在。

私の物語はここからハリーポッターみたいにしてみようと思っています(笑)