先日京都でダリの絵画展に行きました。
初めてダリの絵を見たのは私が14歳の時でした。
その頃の日本は、後にバブルと呼ばれる時代に突入する気配がたっぷりあったのでしょうね、地方の美術館で有名な芸術家の展覧会がたくさん行われていました。
もちろんそんな事を当時の私はなにも知りませんでした。
ダリがどんな絵を描く人かも知らないで連れて行ってもらった北九州美術館。
そこでグニャリと曲がった時計の絵や、不思議な構造物やダリのデザインしたジュエリーを見ました。
その頃ダリはまだ生きていて、ちょうど自身の博物館のようなものを作ってるところだったので、まだまだ現役で意欲的に活動を続ける芸術家なんだぁと驚いた記憶があります。
多分、私が生まれて初めて知った世界的アーティストでした。
その日、ダリの膨大な作品を見た最後の最後に、
会場を引き返してもう一度見た絵を私は35年間忘れていませんでした。
今回はその絵がもう一度見たくて京都のダリ展に行ったのですが、
残念ながらその絵の展示はありませんでした。
あーあと思いながらグッズ売り場を探すと、ポストカードを見つけました。
「あーこれだー」とすぐにわかりました。
その絵のことを自分が忘れてなかったことも嬉しかったので、ポストカードでしたが再会したような気分でした(笑)
「ポルト・リガドの聖母」
ポストカードの裏を見ると、なんとこの絵は福岡市美術館の所有のものでした。
びっくり。
初めて私がその絵を見てからずっとあとに購入されたようです。
それならいつかまた会えるなぁと嬉しくなりました。
また会えるって嬉しいです。
今回は会えなかったけど、また先のお楽しみが増えました。
初めてダリの絵を見たのは私が14歳の時でした。
その頃の日本は、後にバブルと呼ばれる時代に突入する気配がたっぷりあったのでしょうね、地方の美術館で有名な芸術家の展覧会がたくさん行われていました。
もちろんそんな事を当時の私はなにも知りませんでした。
ダリがどんな絵を描く人かも知らないで連れて行ってもらった北九州美術館。
そこでグニャリと曲がった時計の絵や、不思議な構造物やダリのデザインしたジュエリーを見ました。
その頃ダリはまだ生きていて、ちょうど自身の博物館のようなものを作ってるところだったので、まだまだ現役で意欲的に活動を続ける芸術家なんだぁと驚いた記憶があります。
多分、私が生まれて初めて知った世界的アーティストでした。
その日、ダリの膨大な作品を見た最後の最後に、
会場を引き返してもう一度見た絵を私は35年間忘れていませんでした。
今回はその絵がもう一度見たくて京都のダリ展に行ったのですが、
残念ながらその絵の展示はありませんでした。
あーあと思いながらグッズ売り場を探すと、ポストカードを見つけました。
「あーこれだー」とすぐにわかりました。
その絵のことを自分が忘れてなかったことも嬉しかったので、ポストカードでしたが再会したような気分でした(笑)
「ポルト・リガドの聖母」
ポストカードの裏を見ると、なんとこの絵は福岡市美術館の所有のものでした。
びっくり。
初めて私がその絵を見てからずっとあとに購入されたようです。
それならいつかまた会えるなぁと嬉しくなりました。
また会えるって嬉しいです。
今回は会えなかったけど、また先のお楽しみが増えました。