最近読んでる本は、病気の治療に関する本が多いのですが、いろんな治療があるもんですねー。
驚くことばかりです。

家族に病人が出ると、その病気を治したいと思いますから、なぜその病気が起きたのかを調べるよりも、治ることに直結する方法を探そうとします。
私もそうしてきました。

焦っている気持ちから、広範囲の情報よりも、与えられた治療方法だけしかないと思い込んで、それを選択しました。

限られた時間だと思い込んでいますから、なぜこの病気が起きたのか?まで調べませんでした。

今、本を読むと、結構そこに必要な治療方法が隠されているんだなぁと思います。

今までは、病気になるのは賭けみたいなものかなと思っていましたが、病気が発生しないように、予防することができるんだなぁと(笑)
人によっては当たり前に知っていることを、私はようやく知ったのです。

私の思いとしては、西洋医学と東洋医学とスピリチュアル医療が、どれでも素直に選択できる治療がいいと思っています。
対極にあるような現代医学とスピリチュアル医療ですが、どちらも病気を治そうとしていることには変わりがありません。

なせか双方が憎み合っているような変な形になっています。
これしかダメなんだー!
これ以外認めない!
まるで宗教戦争のようになっていますが、どちらのいいところもともに取り入れられればいいのにと思うのです。

むかし、知り合いがガンになり、
その人の遠い親戚の方が「食事療法で治せば?」と言ったと聞き、
私は「ガンなのに何を悠長なことを言うんだろう」と呆れました。

…今やっとその言葉の意味がわかりました。
大いに反省です。
おそらくその方はなぜガンになるのかを勉強されてたんだと思います。

それについて何も知らないのに、
「これしかないんだー」と思い込んでいました。
なんにつけ、思い込みは禁物です。

今の私は、選択を増やすために、いろんなことを知りたいと思う日々です。

思い込みから解放され、自由になりたいのです。