思い出話です。
小学校の四年生の頃、時々クラスの友達と遊びたくない時がありました。
そんな日には、友だちに「今日は一緒に遊ばないよー」と告げて、昼休みにひとりで校庭を「ぶらつく」という過ごし方をしてました(笑)

私の子どもの頃は子どもがとっても多く、お昼休みの校庭はきゃっきゃっと走り回る子どもで溢れかえってました。

いつもは私もそうしてみんなと遊んでるのに、ひとりでぶらつきたいときは、そんなはしゃぎ声も遠い喧騒のように感じて、自分でひとりでいたいと選んだのに、なんか孤独…みたいな時間でした。

ある日、そうしてぶらついていると、ブランコのところでひとりでぶらついている三年生の妹に会いました(笑)

ひとりでぶらついている姉妹がバッタリ!

妹のことを「あー、この子も結構たいへんなんだね」
と思いましたが、
お互いチラ見でブランコをこぎ、無言で別れて行きました。

懐かしい思い出話です。
ご心配なく!
私も妹も今はいつだって、にこやかに周りの人々と過ごしてますよー(笑)