あまりに疲れたり、人から傷つけられたりすると自分を守りたくなります。

当たり前ですね。
まずはそれ以上に辛くならないように、怖くなりたくないから安全にいたいと望みます。

その時に、ついやってしまうのが、
「AかBのどっちが辛くないか?」
「AかBのどっちが不安じゃないか?」
という、二極の選択です。

これをするときにあなたの心には何が浮かんでるでしょう?
不安の量を計り分ける秤を持って、不安が少しでも少ない方を選ぼうとしています。

さて、その心に楽しさや望みや願いの入り込む余地はありますか?

仕方ない!もう考えたくない!これ以上悪くなりたくない!普通でいい!

わかりました(笑)

でもね、あなたの望む「安全に」を叶えながら、楽しんだり幸せになれるんですよ。

意識を向けるだけです。

人生は二極論でも生きられますが、そうでなくてもいいんです。
無数に選択肢があるのです。あなたが選択できるのは、たった2つからだけではありません。

どうやって?

願うことです。
こうなりたいと、こんなことが欲しいと望むことです。
具体的に。

こんなの無理、前もダメだったから、どうせ、非現実的、もっと悪くなる

これもあなたの願いです。望みです。
叶っているとしたら、とても辛いと思います。
セーフティ、叶っていても楽しくないですよね。

素直に意識を向けるだけです。
意識の光をあなたの願いへ向けて、まっすぐに照らしてください。

願うことはあなたにしかできません。
そしてその願いを光らせなければ叶えてもらえません。

不安を光らせていませんか?
意識の先がいつも不安だと、もちろん不安な状況が叶うのです。

あなたはサーチライトです。
意識の先が光るのです。