意識と物語

ただ思い出すために、大切なことをみんな忘れてここに生まれたので、思い出すたびに魂が震えます。

なにを思い出すのかというと、
「私は何者であったか」ということです。

なにを求めてここに生まれているのか。
つまり、なにをしにここに来たのかってことですね。

みんな「これをしに来たんだよ！」って内容がバラバラですから、ある人にとっては貴重なことが、別の人にとっては無駄なことだったりします。

なので、人のすることが理解できない場面がいくらでもあります。

理解できない！
ひどい！

そんな風に感じるたびに、自分の思いを思い出しているのかもしれません。
なので、その理解しがたい、ひどい相手のことを考えるよりは、
「私はこれが大切なんだな、こんなことは嫌なんだな」
と、自分のことを思い出して欲しいのです。

みんな自分が主役の物語の中で暮らしています。
意識を向けることで、あなたの物語はストーリーを展開していきます。

この世界は意識と物語で出来ています。


お知らせです。
明日は神戸なゆたさんのイベントに参加します。

時間１２時から１７時まで
気楽におしゃべりしに来てくださいね。