人にはいつも「安全に生きていたい」という本能があるのです。
なので、心配事を探し出して、それに備えたいと思うのです。

こんな幸せな時に、どうして不安になることばっかり考えてしまうのだろう…私おかしいのかな…

答えは、人間だもの!です。

だからそんな当たり前のことにびっくりしていないで、「本能のせいで考えてるんだな」と認識したら、それをやめてください。
「止まる」「バスに乗らない」
あの方法です。

それとね、もう自分で答えが出せるのに、いつまでもいつまでも人に答えを求めてはいけないですよ。

もうあなたは自分で決められますよ。
人に聞いて、その人が「そーですよ」と言ってくれなければ安心できない(笑)ね、もうあなたは大丈夫なんだから。

力のある人に頼りたい!
気持ちはものすごくわかります。
けど自分の中にも、ちゃんと神様がいらっしゃいますからね。
誰かの力に魅了されて、自分のことを信じられないのは悲しいことです。

天は力がないように見える、小さきものに姿を借りて、私たちに大切なことを教えてくれます。
幼い子や名もない花や消えゆく夢。
まるで力のないものに姿を変えて、天は伝えてきます。

安心して受け取りましょう。