昨夜行きました祭典は、
「五月満月祭」と書いて、ウエサクさいと読みます。
「五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという」
いただいた案内にこのように書いてありました。
この時に行われる、光と水と聖音の祭典が、五月満月祭です。
5月の満月の夜、19時から鞍馬寺の本殿前で始まります。
時間になるまで各自で持ってきたシートを広げて座って待ちます。
山の下は真夏のような暑さだったのですが、日が陰るとぐっと気温が下がり、皆さん用意されていた上着を着ていました。
始まる45分くらい前から急にエネルギーを感じて、一緒に行った娘と頭がクラクラするねと話していました。
昨夜は始まる直前にシートを片付けて、皆で立って本殿の前に集まり、祭典に参加するよう声かけがありました。
いつも来られていて慣れていらっしゃる方は驚いてましたので、初めてだったのかもしれません。
雅楽の音が小さく鳴りはじめて、ウエサク祭が始まります。
静寂の中、美しい祈りの声音が響きます。
そして宇宙に捧げられるおばあさまの祈祷のお声、ひとりひとり手に持った赤いともし灯が広がっていく様子。
宇宙に繋がる物語を見ているようでした。
そこにいる私たちも含めてすべてが物語でした。
始まった時にはうっすらとした形の満月が、物語の主役らしく次第に色を増し、神々しい形を現して行きました。
そしてすべてを見守るようにまっすぐに強く輝き続けていました、
初めて鞍馬山に登り、その信仰に触れたのですが、
何度も祈りの言葉で繰り返されていた「尊天」への呼びかけがとても素直に心に響きました。
宇宙と私たちの魂が引き合って繋がってると感じました。
祭典が始まり、月光の降り注がれた明水をいただくまで2時間くらいです。
毎年、日によって人出や祭典をどう見るのか状況が変わるかもしれません。
お水も3年前までは水筒などに頂戴できたようですが、今はそれはされていません。
帰り道の途中でお水を汲める場所が一箇所ありましたので、私はそこで汲んで持ち帰りました。
いつも宇宙は私や皆さんそれぞれの中にありますが、それを取り出して、満月のエネルギーを感じながら大勢の方とともに祈ることができるそんな祭典でした。
「五月満月祭」と書いて、ウエサクさいと読みます。
「五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという」
いただいた案内にこのように書いてありました。
この時に行われる、光と水と聖音の祭典が、五月満月祭です。
5月の満月の夜、19時から鞍馬寺の本殿前で始まります。
時間になるまで各自で持ってきたシートを広げて座って待ちます。
山の下は真夏のような暑さだったのですが、日が陰るとぐっと気温が下がり、皆さん用意されていた上着を着ていました。
始まる45分くらい前から急にエネルギーを感じて、一緒に行った娘と頭がクラクラするねと話していました。
昨夜は始まる直前にシートを片付けて、皆で立って本殿の前に集まり、祭典に参加するよう声かけがありました。
いつも来られていて慣れていらっしゃる方は驚いてましたので、初めてだったのかもしれません。
雅楽の音が小さく鳴りはじめて、ウエサク祭が始まります。
静寂の中、美しい祈りの声音が響きます。
そして宇宙に捧げられるおばあさまの祈祷のお声、ひとりひとり手に持った赤いともし灯が広がっていく様子。
宇宙に繋がる物語を見ているようでした。
そこにいる私たちも含めてすべてが物語でした。
始まった時にはうっすらとした形の満月が、物語の主役らしく次第に色を増し、神々しい形を現して行きました。
そしてすべてを見守るようにまっすぐに強く輝き続けていました、
初めて鞍馬山に登り、その信仰に触れたのですが、
何度も祈りの言葉で繰り返されていた「尊天」への呼びかけがとても素直に心に響きました。
宇宙と私たちの魂が引き合って繋がってると感じました。
祭典が始まり、月光の降り注がれた明水をいただくまで2時間くらいです。
毎年、日によって人出や祭典をどう見るのか状況が変わるかもしれません。
お水も3年前までは水筒などに頂戴できたようですが、今はそれはされていません。
帰り道の途中でお水を汲める場所が一箇所ありましたので、私はそこで汲んで持ち帰りました。
いつも宇宙は私や皆さんそれぞれの中にありますが、それを取り出して、満月のエネルギーを感じながら大勢の方とともに祈ることができるそんな祭典でした。