恋人に、
「君が幸せだったら、僕は幸せなんだよ」
って言われたら、それは嬉しいでしょうね。
心がハートマークの時はなおのことですね。

「君が幸せでないと、僕は幸せになれない」
こう言われたらどうですか?
なんか、ちょっと怖くなってきましたよ。わかります?
ハートマークの時はまだわかりませんか?

愛ってなんだ?
そんなことあんまり考えて毎日を過ごさないと思いますが(笑)
でも、心配事や不安なことだったら、日常的に考えてしまっていませんか?

愛はいつでも心配事や不安な姿に変身します。

愛しているから不安になってしまう。
愛しているのに心配させないで欲しい。
愛しているのにわかってもらえていない。

その愛は誰のための愛でしょう?

「愛しているから、愛しているのに」
なんでも、それを理由に許されるわけではありません。

愛はすぐに温度を増し、その重みを増し、大手を振って変身していきます。

先日、友達が愛についてぴったりなことを言いました。

「愛はね、おっきくてとてもさっぱりしているんよ」

その言葉で私は、
「愛は宇宙そのものだ」と思いました。

愛ってなんだ?
それは宇宙と同じもの。
ひろく、おおきく、さっぱり!