自分の見たものや、聞こえたことを疑ったり、錯覚かなと思ったりすること。
誰でもありますよね。
特に不思議なことだったらなおのことです。
「えー、こんなこと自分に起きるわけないしー」
「また寝ぼけてしまったんだなぁ」とか。

いくらだってそっちの方向には疑えますし、なんだかそっちのほうがマトモな感覚であるように、私たちは学校に行き始めてから信じ込んできました。

「常識」と呼んできた多数決の法則。
その考えの硬さときたら!

それともう1つ。
「怖さ」
知らないことは怖いと思う。自分だけだったらどうしようと不安に思う。
頼りないことへの怖さ。

私たちは、計り知れないほど広い宇宙に浮かんでいる地球に生まれているんですよ。

生命の仕組みも、自然の成り立ちも、なーんにもまだまだわかってないのです。
怖くないですか、これって(笑)

常識と呼んでいるものは。たまたまこの時代に知った、ほんの僅かな囚われくらいのシロモノです。

あなたと私は宇宙の中の、この時代の、地球の、日本の、ここにいます。

不思議に思うでしょう?

偶然なわけないと思いますよ、
これぜーんぶ、偶然って思うことのほうが、私には常識はずれで、怖いことのように思えます。

疑わなくても、怖がらなくてもいいからね。
だってもう不思議はすでに起こっています。