先日、友人に
「あなたはずっと待つことから逃げてきたね」
と言われました。
とても新鮮な言葉でした。
だって待つより行動したほうがいいと思ってたからです(笑)
でも違いますね、どちらも同じ価値ですね。

私は待つことが苦手です。
待つくらいなら、こちからから動くほうがずっと気持ちは楽なのです。
思い通りにコトを運びたいと、心のどこかで強く望んでいるんだと思います。
相手に任せてしまうことが、気持ちになかなかしっくりこないのです。

なので、時々そういうことが自分の身に起こります。
待たなくちゃいけなくなること。
私にとってそれはきっと心の鍛錬なんだと思います。
私にはとても難しいことなので、あれこれと考えて、
「そうだ。いまは待つべきなのだ」
と、何度も決心をしないと、ふんわり待ったりできないのです。

逆の人もいますよね。もちろん。
先に先に行動するよりは、その時が来るのをちゃんと待つほうが得意な人もいます。

どちらの行動も、自分の苦手なことをを誰かのためにしてる時、そこには愛情があるのです。

人と人の間には色んな愛の示し方があります。

自分のやり方と違うと、どうして?と思ったり、がっかりすることもありますよね。残念ながら。
ですが、そんな時はやり方の違いを見るよりも、そこにある愛情のほうに視点を変えてみましょう。
示し方が違っても、愛はどちらも同じくらいたっぷりあるのだと。

成長するのを待つこと
連絡を待つこと
タイミングを待つこと

私も新鮮に体験中です。