1年目が終わりました。 | まきろんのモザログ

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JICA海外協力隊(青年海外協力隊)での活動やモザンビーク生活を記録します。
2019年4月~2020年3月 JOCVとしてモザンビークで活動(コロナにより強制終了)
2021年10月~2023年10月 モザンビーク(任期満了)

私の活動の1年目が終わったわけではありません。(すでに1年半終わってる真顔)

 

活動先の学校の生徒の1年目が終了しました。

 

★モザンの学校は2学期制

モザンビークの学校は基本は2学期制です。

 

始まりは2月頃で学校によっては、1月中に始まる場所もあります。

 

活動先の学校はコースの生徒の準備が間に合わずに6月スタートになりました。

 

なので、確実に2月に始まるかというとそうではありません。

 

臨機応変というかなんというか…泣き笑い

 

そんなその場その場で状況が変わる1年がやっと終わります。

 

基本的には2月~7月が1学期、8月~1月までが2学期。

 

正し、12月のクリスマスから1月末までは基本休みです。

 

その分先生も休み。

 

モザンみたく1か月まるまる休暇を取れる仕事ってないのかしら指差し

 

唯一モザンで仕事をするにあたっていいなと思うとおころ(笑)

★1年、彼らは成長を遂げたのか? 不安しかない

1年振り返ると、彼らの学力の定着が不安すぎるのと、モザンの医療レベルの向上はまだまだ程遠いとしか感じません💦

 

高校レベルの知識が定着してない状況で薬の勉強をするのですが、基本ができていない分、利式は丸暗記状態。

 

それでも、しっかり勉強してる学生もいるけど、なかなか応用が利かないし、「なぜ」を意識しないので問題の根本がつかめない…魂が抜ける

 

私の授業は基本、実務だったけど、内容における基礎知識もなるべく基礎の基礎を説明して、高校で習う内容だけど…っていうものも説明してきた。

 

そんな彼らは来月から1か月間の短期実習。

 

短期実習と言っても、本実習は6カ月だけなので今回は超短期のお試し実習って感じ。

 

実技授業は実際に手を動かすから座学とは違う学びがあったと思うが、作業だと思ってないか心配不安

 

水酸化ナトリウム使ったときも、ちょっと危なっかしいところもあったし不安不安

 

1グループ4,5人で作業するのに、みんな団子になって手技してる子の周りに集まったり。

 

作業しずらくないのか…危ないと思ってないのか…

 

モザン人のパーソナルスペース狭すぎるんだよな…

 

まぁ、実際、モザンの病院薬局は一昔前の日本みたく、医師に言われたとおりに薬を出すだけの状態だから、問題行動はとらないだろうけど…

 

もう、不安しかないし、正直、私はモザンの薬局は信じてない(笑)

 

★実習期間中は監督に行きます。

実習期間中、私は何をするのかというと実際に病院に行って監督に行きます。

 

初めて自分一人で病院に行く…。

 

体調不良で私立の病院に入ってるけど、公立は行ったことがないから不安半分好奇心半分キメてる

 

病院は病院のやり方があるから正直、どこまで手を出していいのかわからないのが現状。

 

生徒の実習態度とか見ればいいんだろうけど。

 

って、そういう説明って同僚から全くの説明なし不安不安不安

 

初日は病院の場所が分からないから一緒に言ってくれるらしいけど本当かどうか…

 

学校でじっとしてるよりマシだと思って頑張ろう。

 

2か所の病院で指導予定だけど、どっちも学校より少し家に近いのでありがたい。

 

朝の早起きは少し楽になりそうです。グラサン