世田谷区の閑静な住宅街のクレッシェンドM音楽教室の宮本万希子と申します。ピアノとエレクトーンの教室を開いております。

ご覧頂きまして、ありがとうございます。










母校の上智大学OB管弦楽団の定期演奏会に行ってきました。私の音楽教室の発表会でも、ゲストで、ビオラを弾いて下さるAさん、チェロのYさんの演奏がよくみえる、よい席でした。

一緒に行ったのは、母校のクラスメイトで、私の教室の発表会で毎回素敵な歌声を披露してくたさるKさん。


指揮は汐澤安彦氏

今回は、馴染みの深い、シベリウスの交響詩「フィンランディア」スメタナの「我が祖国」より、モルダウ、後半は、シベリウスの交響曲第2番でした。60分もの大曲でした。

シベリウスは、20世紀のフィンランド愛国者の1人で、ロシアから弾圧された暗黒時代のフィンランド。曲頭は、重々しい雰囲気、戦いの雰囲気のあと、曲最後には、晴れやかな讃歌。

ロシアから、フィンランディアという名前で、演奏することを禁じられたそうですが、いまでは、第二の国歌になっているそうです。


モルダウは、チェコのスメタナ作曲。

この二曲とも、学校の音楽の教科書にものっているから有名。現在の中学の教科書では、モルダウではなくプルタバなっています。




このホールは、何度か来たことがありますが、ステージの後ろには、パイプオルガンがあり、こげ茶の重厚感あふれるクラシカルな大ホールに。国民楽派の民族色溢れる響が、広がりました。

今も、戦争が長びいているウクライナとロシア、イスラエルとガザ地区などと何か、国民楽派のシベリウスなどの時代背景が重なり合う気がしました。

改めて、世界の平和を祈りながら、聴きました。



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