JICA研修員の方々との交流 | ~story~ 食と農の魅力に出会って 

~story~ 食と農の魅力に出会って 

毎日の「美味しい」は、うれしい、楽しい気持ちになり、笑顔につながる。それは幸せなこと。
そんな思いでライター、野菜ソムリエ上級プロの湯浅まき子が食や農のことそしてそれに関わる人との出会いを綴ります。

海外から研修に来られた方々に、農業生産者が加工と流通・販売まで手掛ける「6次産業化」の現場について、6次産業化プランナーの立場からご紹介する機会を頂きました。
研修に参加されたのは、バングラデシュ、カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマー、ケニアの6カ国8名で、開発途上国の行政官や技術者など、国造りを担うリーダーとなる方々です。

宮崎大学農学部の山本教授をコースリーダーとした「グローバル・フードバリューチェーン戦略を担う人材育成プログラム」の中での研修講師としてのひとコマでした。

 

作成した資料は翻訳して頂き、通訳の方を介しての講義でしたが、6次化商品の試食もしてもらったところ、みなさん笑顔で喜んで頂けました。

また、野菜ソムリエ上級プロとしての活動紹介もさせて頂きました。

写真は先月の研修のようすで事務局の宮崎大学国際連携センターの先生から送って頂いたものです(^-^)