2番手になる 裏話 | 経営者が知るべき「会社の成長に欠かせない人事・労務のコツ」社労士 河村真樹子

経営者が知るべき「会社の成長に欠かせない人事・労務のコツ」社労士 河村真樹子

企業の発展に人は欠かせません。企業の人事を経験した社労士がお伝えする、企業の発展のために本当に重要なこと。ヒトと組織の両面をから、企業の存続・発展をサポートさせて頂くことをミッションとしています。

こんにちは、SMG社会保険労務士法人 河村真樹子です。

先日の『アナタは何番手? 』の裏話?!です(笑)

 
 
監督は選手にあった練習法、
接し方を考えて、選手が望む以上の成果を出すために指導します。
 
 
だけど、全員がついていけるわけではなく、
私の同期は私含めてたった4人しか入らない不作の年でした。
4人中、2人は2年で辞めたのですが、1人は中学時代の県チャンピオン。
私が中学の時に一回も勝てなかった相手。
 
残った私ともう1人の相棒との運命も、最後は残酷なもの。
インターハイ出場をかけたベスト4をかけての対戦が、
まさかの生き残った相棒だったから。
 
彼女に勝たなければインターハイには行けない。
 
だけど、生き残った2人で励ましあって頑張ってきた…
神様はいじわるだと本気で思いました。
なんで2人でインターハイ行かせてくれないの?って。
 
 
この試合、誰も応援できなくて…。
全くの歓声のない中での試合は、後にも先にもこの試合だけ。
 
結果、インターハイの切符を手にしたのは私。
複雑な気持ちは今でも覚えています。
途中で辞めていった仲間、一騎打ちになって私に負けた仲間。
みんな、真剣に向き合っていたと思います。
けれど、、、
 
 
最大の違いは?
 
 
求めるものの違いだったと。
実は、私はインターハイに行くのが目的ではなかったんですね。
志望大学に推薦をもらうにはインターハイが必須だったのです。
 
なぜその大学に行きたいかというと…
監督が落ちて行くことのできなかった憧れの大学だったから。
それをずっとそばで聞いていたから。
そして監督の夢は、自分の教え子を日本一にすること。
 
 
その監督の夢を叶えるために私ができることはなんだろう?って考えて…
私がその大学に推薦でいければそのあと後輩へと道が拓ける。
ゼロから1にする役目。これが私の監督へ恩返し。
 
 
 
誰のために
なんのために
私は生きるのか
 
 
一歩一歩、歩み続けます。
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